ゴーストワールドの作品情報・感想・評価

ゴーストワールド2001年製作の映画)

Ghost World

上映日:2001年07月28日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「ゴーストワールド」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

個人的にかなり推せる映画ではある。
邦画のようなテンポ感と空気感があり、何気ない会話が面白かった。
ただ…正直オチで「あれ?」って感じだった。途中で刺さるシーンが多いだけになんか悲しかった。オチで散々な主人公に何か未来への明るい兆しを見せてほしかった。

「すごいもの見せてあげる」
「何?」
の流れで新居の壁から出てくるアイロン代を見せるというどう見ても映画の視聴者から見ればしょぼいけど自分が彼女の立場ならやりそうだー、というなんとも言えない感じが良い。

主人公の痛さがリアルで良かった。厨二病というかスレてるというか…正直端的に表すと「性格が悪い」という感じ。決して好感を抱けるタイプの主人公ではないけど、思春期特有の感じがあって良かった。ブシェミに対する恋心がなんともキュートで焦ったく、応援できた。大人になった今だからこそ応援できる主人公という感じだろうか。

ブシェミが主人公とセックスした瞬間に、本命っぽかった女性をふって主人公に擦り寄る感じが、まともに女性経験がないままおじさんになってしまった人という感じで気持ち悪く、でも理解できた。良かった。

オチは、親友とギクシャクして、嫌いな女と父は再婚して、美大の奨学金の話もなしになって、最悪な状況からどう巻き返して行くのかと思っていたら、そのままバスに乗って旅立って終わり…。えええー…。俺がわかってないだけか?

せめて最後は、親友とちゃんと仲直りして同じとこでバイトするけど結局クビになるとか…。芸術作品がとある有名アーティストの目にとまるとか…。何か…何か彼女に明るい未来をくれ…。
どうしても観たなってまた観た。

改めておもたけどキャストがほんまにいいし、今じゃもうできひんよな。10代のソーラバーチ、スカヨハ、ブラッドレンフロ君にブシェミ。あとイニードのお父さんも好き。

ラストやタイトルにいろんな解釈あるらしいけど、1人になってしまったイーニドにとってあの街はゴーストワールドやったんかなと思う。んで新しい自分を探すためにバスに乗ったと。ほんまに幸せになって欲しい。ちょっと早熟な大人っぽい子供で、周りを否定するのが逆に子供らしくて可愛かった。最後の哀愁漂う音楽が良かった。何回見てもソーラバーチの性格や、ファッション好きすぎる。お金ないんでだれかdvd下さい。
n

nの感想・評価

-
ファッション、部屋、何から何まで可愛すぎた。
気持ちわかる。もどかしい!!!
Cake

Cakeの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

映画好き界隈の中で人気のある映画だったので鑑賞。

全体の流れとして個性的なキャラクターにがうむ笑いによってコメディチックにはじまるが、その個性が原因で色んな問題が絡まっていき、最後はとても悲しい終わり方をする。

もし自分がイニードのような強固な個性をもっていてそれ故に生きづらいと感じている女性だったらこの映画は「まさに自分の映画だ!」と思うほどにのめり込んでいたような気がする、でも自分はもう大人でありそもそも男性であるという点において共感はそこまで多くはなかった。

どちらかという自分はシーモアの視点で観ていて、自分も音楽好きなので勧められた音楽が微妙だった時のリアクションには強く共感した(笑)

イニードには次の行き先でもオシャレな服を着てバカな事をし続けていて欲しい。
誰かが道端に落としたジーンズ、ずっとバスを待っている老人...。予想していたより緩く朗らかな映画。

オチもちょっと読めちゃうし、ストーリーに抑揚も無いけれど、キッチュな風景やキャラクターの衣装が良くて退屈しなかった。

何より、主人公イーニドの素直になれない不器用さが高校生時代のイタい自分自身と重なって、ちょっと愛おしいなと。笑

できることならタイムスリップして10代の自分に見せたい。
misago335

misago335の感想・評価

4.6
何者かになりたい、でも何をすればいいか分からない。
青春のモヤモヤ、この映画がしっかりと形にしてくれました。
yu

yuの感想・評価

4.2
いいなぁこういうアメリカが好き。ダイナーから何気無い道路とか家までが自分が憧れてるアメリカンスタイル。

字幕なかったんで観るのに苦労したけど、フェリーニの8 1/2 のジョークがめちゃくちゃ聞き取れたのは奇跡。

そして相変わらず冴えないブシェミがいつも締め上げられてるのが似合いすぎてて愛おしい。
スカーレット・ヨハンソン可愛すぎん?
Maoryu002

Maoryu002の感想・評価

2.0
幼ななじみのイーニド(ソーラ・バーチ)とレベッカ(スカーレット・ヨハンソン)は高校を卒業する。レベッカはコーヒーショップで働き始めるが、イーニドは世間に馴染めず、やがて2人の気持ちはすれ違っていく。

わかる!わかるんだけどなー...

このシュールさと描かれる世界は、最近だと「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」をちょっと思いだした。
ただ、この映画の感覚にはどうしても馴染めず、入り込めなかった。

シニカルで周りを見下して生きているイーニドだけど、あからさまに自分の居場所と存在価値を求めてさまよっているのがわかる。
ソーラ・バーチの演技はイーニドの痛々しさがめちゃ伝わってきた。

ジョシュ役はまさかのブラッド・レンフロ?
「ザ・クライアント 依頼人」「マイ・フレンド・フォーエバー」の面影すらなくなっている。涙

そして、「ロスト・イン・トランスレーション」よりもっと前のスカーレット・ヨハンソンだが、やっぱり可愛い。
イーニドもシーモアも自分の本当の気持ち伝えるのが苦手。それがたまたま高校生から大学行くことを拒絶して社会に溶け込めなかった結果。レベッカは馴染めたけどイーニドには早すぎた。美術の才能あったんやから大学に行けばよかったのに…。
最後はシーモアもイーニドもイカれちまったよーな描写やった 笑いはシュールやったな
桃

桃の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

Douglas窩でてきてうけた
これ見る前からJaan Pehchan Ho大好きなんだけど、あれほんとにどういう意味かわからんけどサビ?めちゃくちゃ歌ってしまう曲1位だと思う
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