2022/01/14
監督 リチャード・ドナー
メル・ギブソン
ジュリア・ロバーツ
"唯一の記憶。それは彼女を守ること。"
あらゆる陰謀論に取り憑かれた、記憶を失ったタクシー運転手の男と、彼が守ろうとする女性弁護士が男の過去を探るうち、巨大な陰謀の正体に触れていく様を描くサスペンススリラー。
R・ドナー監督×M・ギブソンでもう一本。
奇行が目立ち、目がイッてるM・ギブソンが珍しい役どころ、彼を訝しげながらも何故か気になるJ・ロバーツが美しい。
やがて明らかになっていく男の正体、R・ドナーらしいテンポの速いスリラー活劇で見応えありました。
前年の「身代金」等、この頃はアクションからドラマにシフトしてき始めたM・ギブソンが飲酒的です。
鑑賞日1997年 劇場にて