くどくて緩慢ではある。
できるからってつめこみすぎた感。最後の出演作であるヘプバーンでさえ。
とはいえ隠れた名作のひとつ。
飛行機好きにはお勧めしたい。
泣かされる。残す側で観ても残される側で観ても。切ないの極み。
スピルバーグは、作品ごとに各々の世界を構築していて、ファンタジーの巨匠だなぁと思う。今となっては過去の監督なんだろうけど。たくさん撮った中で、これは見過ごされている作品。洒落ていて可笑しくて悲しくて愛おしい、の映画必須項目がすべてつまってる。
リチャード・ドレイファスかっこええし、ジョン・グッドマンは名脇役。
アメリカの映画館で観て、もう一度観たかった作品。U-NEXTありがとう。
*字幕に誤りあり。寝言のとこのリップ・スティックは違う。チャップスティック。