【ダニクレ・ゼロゼロセブンをゼロゼロイチから観返すシリーズその壱】
トム・ミッションの余韻冷めやらぬ間に新たにスタート。
すでにfilmarksの皆さんもされてるシリーズなので周回遅れですが、マイペースでぼちぼちと。
結論。すべてカッコいい！
アクション、駆け引き、ファッション、小物、車、台詞（口説き文句含む）、立ち居振る舞い、風景（映像）、音楽…
何より６代目ボンドを演じるダニエル・クレイグの大人の男の色気に男も惚れてまう。
（「ほ・れ・て」と入力すると変換候補に「ほれてまうやろー」が出現。ＡＩ機能恐るべし）
ほかのボンドは観たことなく比較できないが、ダニボンはめちゃ世界観にフィットしてると思う。先輩ボンドもまた観てみたい。
ヴィランも魅力的。血の涙を流すマッツ・ミケルセン演じるル・シッフル。
怪しい雰囲気プンプン撒き散らしてダニボンを追い詰める。
そしてあの有名な拷問シーン。アレはあかん！鑑賞している男は皆「もう、やめてあげて！」と心の中で叫んでいたと思う。
ちなみに拷問シーンの前に、おなじみアストンマーティンがゴロンゴロンとなるシーンが出てくるが、当時車のスタントとして「最大の回転数を達成」したことでギネス認定されたよう。俳優陣だけでなく、車も活躍するこの作品。
そして007と言えばボンドガール。今回はエヴァ・グリーン。
ありきたりな表現だけど、まさにビューティフル＆セクシー！
ここでも出ましたパティドレ！（パーティードレス）どんだけ色っぽいねん！
スパイ系映画にパティドレあり。
フォロワーさんのレビューにもあったように、スパイ系映画って色んな国や風景が出てくることが多い（と思う）ので、作品を観終わったときには世界旅行を味わった気分になれるのも醍醐味。
withコロナの時代での楽しみ方のひとつになるかも。（でもパーティーには行きたい）
つづく…
