「人間には、人生に失敗する権利がある」
登場人物の好きなものと嫌いなものが日常の些細なことで表現されていて、なんか愛おしくなる。
嫌いなものなんて虫かお化けが定石なのに、こういう何でもない問いに、日常の細かな出来事を言える人って実際には中々いないからすごく好き…
ただアメリのやってることは、人助けとあまり思えないことも多かったかな。コメディーだから許容範囲ではあるけど、なかなかの環境で育ってることもあって、かなり狂気的なお節介も😅本人は良かれと思ってやってるんだろうけど…そこのズレも1人で過ごしてきた人生が反映されてる感じがした。
ニノとの恋をきっかけにこれから沢山愛を知って、幸せになってほしい。