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アメリ2001年製作の映画)

Le fabuleux destin d'Amélie Poulain/Ameri

上映日:2001年11月17日

製作国:

上映時間:120分

3.7

あらすじ

「アメリ」に投稿された感想・評価

まこ

まこの感想・評価

4.0
世界観がかわいい。
少女時代って色々考えるよね…
フランス映画初めてでしたがとても楽しめました
りんご

りんごの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

私には合わなかった。
2度目はない。

いろいろ深読みできるんだろうけど、私はしません。
アメリかわいい。
くっつけたり、お仕置したり、親父を外に出したり、おちゃめでかわいい
最後は幸せそうでよかったよ。
shuya

shuyaの感想・評価

4.2
これからクリームブリュレ食べる時、スプーンの背でアメリごっこしてしまうな。

世界観が独特な映画だった。
芽

芽の感想・評価

-
久しぶりに再鑑賞

とってもお洒落で可愛い空間と映像の中で、とっても残酷だったり壮絶な内容なのがよい。
フランス映画って分かりにくいんだけど、これ多分深いんだろうなみたいなのがヒシヒシと伝わってくる。アメリが高評価な訳でしょうか。

アメリとっっても可愛いけどかなり拗らせているし狂ってて最高。
発想と行動力が凄くて憧れるな。

旅する小人から写真送られるのいいなあ。
オドレイトゥトゥになりたい。見た目が完璧すぎる。
shino

shinoの感想・評価

4.0
恋愛映画と思いきや、人間関係や欲望に悩み生きる人たちの日常譚。いつの日も人は悩める存在である。フランスパリの街並みと映像美の中で純粋さがうつ。

このレビューはネタバレを含みます

おせっかいばかりだったアメリが勇気を出して自分自身の恋をハッピーエンドに運ぶ物語。
アメリは夢に夢見て生きている女の子でもちろんかわいいけれど、他の登場人物たちもみんなお茶目で微笑ましい。
tn

tnの感想・評価

3.0
どこを切り取っても美しい。
少年のようなアメリが愛を知っていく物語。


同じ女として、アメリみたいなミステリアスな子って独特なオーラを纏っていて、どこか惹かれるんだよなあ、、、

登場人物一人ひとりに唯一無二の特徴があって面白かった
八百屋のあんちゃん好き
alice

aliceの感想・評価

5.0
決してアメリは主人公ではないし、映画自体が全然ラブストーリーっぽくない、というところがいい。巧妙な偽装。
冒頭から時刻や気温が正確に描かれるのは、もちろん、その場以外の場、時間が無数に存在すること、その人以外にも人が無数に存在することを前提としている。主人公は「人」そのもの、「個」そのもの、そしてその裏返しとしての「他」そのものといえる。
また何度も繰り返されるのが極端なズームアップで、こちらも、個を捉えることで逆説的に他を演出する。ルノワールの絵もそう。結果的にはさらにメタな視点までもが導入され、片腕の八百屋のヴィジョンまでもが描きこまれる。
アメリは時々カメラに意識的であるかのような振る舞いをする。ここには彼女の個の強烈さが見て取れるし、言い換えるのなら、彼女の孤独が描かれている。
そしてそのアメリが最後に見出すことになるのが「愛」だというのが素晴らしい。そこで賭けられているのはいわゆる男女のラブストーリーではなく、「個」と「他」の関係性の成就でしかないから。性愛でも、熱愛でもない、静かな、しかし強固な絆。愛する、愛される、という曖昧な次元を超えた、孤独な人間同士のあつい結びつきが問題となっていて、愛はその極点としてアメリを絡め取るに過ぎない。そしてこのことは全然、アメリに限ったことではない。この映画がずっと示しているように、どんな人間も孤独だからだ。
「愛」を結末に据えながら、「愛」自体を、必ずしも、唯一にして絶対の問題としないところがいい。キスが下手くそなのがいい。アメリと彼氏とがすてきな「家庭」を築くことなど想像もできないところがいい。いい映画。
Octobersky

Octoberskyの感想・評価

2.8
ヌーヴェルヴァーグらしさが随所に見られる、超フランス映画
ただ一本筋のまとまったアメリの恋模様が描かれているので、フランス映画に慣れていない人でも楽しみやすいかも
誰に憧れても、私は私。

自分という概念について考えた。
今日は良くも悪くもアメリにぶっ壊された日。
以下には言葉にならない思考の軌跡も含まれている。


世界観が択一的で最高。

いつの間にか画面に釘付けに。

これほど描きたいものがたっぷり詰め込まれている映画はなかなかない。

丁寧さと鮮烈さが同居する。
テンポ感と情報量。
細かいカット割で畳み掛ける。

非常にルックがこだわられた映画である。

綺麗に完成されているように見えて努力の痕跡が見える映画は良いなぁ。これが当たり前だという固定概念に囚われない。

表現がアナログでも映像技法にこだわってるところ、素敵。


「アメリは成人しても空想の世界に逃避していた。」

魅力的な圧倒的主人公キャラ。
オドレイは顔立ちといい主役にふさわしい。

ナレーションによってキャラの個性が客観的に伝わる。


ビー玉を詰め込みすぎてポケットから弾け出る。

「他人と関係を結ぶことができない。昔から孤独だった。」

自分の人生を映画になぞらえて悲観する、そんな瞬間があるかもしれない。

しかし、君が惨めになるほど、世界は小さくない。それを教えてくれた。

独自の世界を闊歩するアメリは孤高だ。
そして自分もそんなふうにありたいと思う。


「昔は永遠に時間があったのに、気づけば50歳。」

23歳、やっとそれくらいの年で人生の右や左がわかってくる気がする。

わがまま姫は世界が相手にしてくれなくなるのが怖いのだ。


「アメリは突然世界と調和がとれたと感じた。人生はなんとシンプルで優しいことだろう。突然愛の衝動が体に満ち溢れた。」

アメリの目が観客の目となって世界を切り取る。

映画の主人公みたく、愛らしく馬鹿馬鹿しく生きていきたい。


「チャンスが来たら思い切って飛び込まねば。」

自分がこの道を歩んでいなければ一体どうなっていた?

選択に後悔しても、結局全ては手に入らないもの。

自分のあり方を自分で決め、それをさらけ出し主張することは大事。

RPGみたいに遊び半分に生きてみるのもありかも。


親も、時代も、姿形も選べない。
そんな私たちは生まれた瞬間から当たり前にこうして生活している。朝昼夜、1日は短く、繰り返す。

まるで塵と化した写真を一欠片ずつ集めて元に戻すように。
頭で考えていたことを忘れてしまって、思い出そうと何度も反芻して、そんなうちに時間は過ぎて。
こうして何もしないでも時間は過ぎていく。
もしかしたら、必死で思い出そうとしたことも、本能では忘れたかったことなのかもしれない。

つまり、ここには人間の無意識に訴えかけるものがある。

考える葦の名にぴったりな抜け道のない迷路の入り口をくぐってしまった気がする。


もしもの世界は映画で描ける。

自分の世界を持っていれば、何にもとらわれず自由でいられる。
そして困った時それが自分の身を救うのだ。

「人生ってステキね。そうでしょ。」


我思う故に我あり。すべてのことはきっかけに過ぎない。

何事にも意味を持たせる必要があるだろうか?

短く刻まれたショートカットには物事の心理が隠されているのかもしれない。

真っ黒な瞳が覗き込む。それは企てを秘めたような挑戦的な視線だ。まるで心の中を見透かされているかのよう。


作品を観ながらいろんなことを考えて、得体の知れない不安に落ち込んだ。

最初から何もかも分かっては面白くない。 

「アメリの自由だ。夢の世界に閉じこもり、内気なまま暮らすのも彼女の権利だ。
人間には人生に失敗する権利がある。」

アメリという一人の人間の脳内の具現化。 なんだか哲学的な気がしてきた。

不思議さと相まって客観的に見れなくなってゆく。


「あなたは野菜以下ね。野菜には芯があるもの。」

どこかに(幼いときに)忘れてきたものを永遠に探し続けているみたいに。

もしかして人は忘れたい生き物なのではないか?
一瞬一瞬で何かを忘れ、その代償に歳を重ね、孤独に死ぬ。美化したって、正当化したって、結局そういう動物。

「アメリ」
アメリはみんなの中に潜んでいる。
自分が今どこにいるか分からなくなるような、概念的な話。どうやら一筋なではいかない。


映画を撮るということ。役者に演技をさせ、それを一つの物語のように編集し、映像作品にすること。

人の脳内は、宇宙。映画とは、結局人じゃなくて、人の頭の中を映しているに過ぎないのかもしれない。

自分じゃない誰かの温もりを知って、少女は大人の女性になる。


結局大事なことは思い出せないまま。
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