チエノスケ

アメリのチエノスケのレビュー・感想・評価

アメリ(2001年製作の映画)
5.0
とにかくおしゃれでかわいくてとにかくハッピーにしかならない映画。
大学生だった当時、フランス映画なんて観たことなくて、アメリカの壮大な映画ばかりヒットしてた中で、こんな映画もあるんだー!と感激した覚えがある。ミニシアター系を観に行くキッカケになった映画だ。
何度も観てるんだけど、久しぶりに観るといちいちメモをとりたくなるほど好きなところがありすぎて、以前観たときより満足感が強い。
もう始まりの〇〇時〇〇分〇〇秒、起きたことからの始まりから好き。そしてそれぞれの好きなこと、嫌いなことがいちいち好き。
特に、サンダルを軽蔑の目で見られること
子供の前で恥をかく親
アメリカ映画の脇見運転
猫の水入れを床に置く音
アメリの足も好きで、歩くシーンの足だけのカットたまらない。
ワクワクする要素がてんこ盛り、ブラックユーモアもしっかり、アメリがかわいすぎる。
幸せな気分にしかならない。
DVDほしい。人を軌道修正するイタズラがしたい。

『人生はなんてシンプルで優しいことだろう』
チエノスケ

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