2019年21本目。
"幸せになる"
「人それぞれに心を癒す方法がある」
「人生って不思議だな。昔は時間が永遠にあったのに気がつけば50歳。
思い出がこんな小さな古ぼけた箱の中に…」
「人生は何とシンプルで優しいことだろう」
「ひとめ惚れにもレシピがあるのよ。材料は顔見知りの二人。
互いの好意をからめてよく混ぜる。一丁あがり」
「愛のない女は太陽のない花。すぐに枯れるわ」
「評論家とは作家というハゲタカから棘で身を守るサボテンさ」
「人間には、人生を失敗する権利がある」
「小説も失敗。人生も失敗。好きな言葉だ。失敗。運命の暗示だよ。失敗につぐ失敗。永遠に書いては消し、人生は果てしなく書き直す未完の小説だ」
「君の骨はガラスでできているわけじゃない。君は人生にぶつかっても大丈夫だ。もしこのチャンスを逃してしまったら、時とともに、君の心は僕のがりがりの骨と同じように。乾燥して壊れやすいものになってしまうよ。さあ、行きなさい、何してるんだ。」
ずっと前から知っていた映画ではあったけど、パッケージが怖かったので何故かホラーの印象が強かった。
人から勧められたから暇だしなんとなく鑑賞。
その結果、「なんだこの映画…めっちゃ名言の暴力じゃん…」
最初はフランス映画か~なんか苦手なんだよね~と思っていたのですが、飽きが来ることがなくいつの間にか終わっていました。
登場人物が全員魅力的で魅入っちゃいました…。色彩、映像などはきれいでした。
アメリの不器用なところがとても良い…。