オーウェン

沈黙の報復のオーウェンのレビュー・感想・評価

沈黙の報復(2007年製作の映画)
2.1
オヤジの映画祭なるセガール3部作。
「沈黙の激突」に「沈黙のステルス」。そして3作目のこれ。
何気に3作品すべて見てしまったのだが(笑)

この作品はセガールの暴れっぷりを、きっちりと理由付けしてあることに意味がある。
息子がギャング団に殺されて暴力を正当化。
こうなるとセガールには手が付けられなくなる。

しかし格闘は相変わらず細かいカット割りでブツ切れ。
顔にしっかりと肉が付いて歩くのを観ただけでも、しんどそうな体型。
だからか銃撃戦が多く、手榴弾までセガールは使う。

セガールがギャングたちからオヤジ呼ばわりされているが、これは字幕作った人がオヤジの映画祭に掛けての翻訳だろう。
日本語読めるセガールからいつかは報復されるぞ(笑)
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