ワナドワ

女のワナドワのレビュー・感想・評価

(1948年製作の映画)
4.1
木下恵介は恋人の強盗殺人犯の男の逃亡に連いてしてしまった女の葛藤を70分で描く。何故、ここで別れようと言った次のシーンで一緒に弁当を食っているのか。其れは二人が足を止めたから。みたいなコトを画面が言っていた気がする...。台詞もあったけれども。歩き続ける映画なので足のショットが多い。次いで斜め構図の多用もスリリングに見えて面白かった。
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