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少年と自転車のYOSUKEのレビュー・感想・評価

少年と自転車(2011年製作の映画)
3.0
人は愛すより、愛される方が幸せ。ただ、そのことにはなかなか気づけない。愛して欲しいと願う人から拒絶されることほど辛いことはない。特にこの少年のように親から拒絶されることはただただ辛い。この物語の救いは、自分のことを愛してくれる人はこの世界に必ずいるということ。そのことに気付き、愛を受け入れらたとき、それが幸福となるのであろう。
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