少年と自転車の作品情報・感想・評価

「少年と自転車」に投稿された感想・評価

insomnia

insomniaの感想・評価

3.7
まだこの監督の作品を観るのはこれで3本目ですが、一番グッとくる場面が沢山あった気がする。
シリルがどんどん堕ちていくのは、分かりやすく愛に飢えている子供を現していて良かった。
きっとこういう事は沢山あるんだろうなとぼんやり考える。
どうして密売人の青年を急速に好きになったのかちょっと消化不良。
シリルは変わっていったけど、今後また同じことを繰り返すのかもしれないね
y

yの感想・評価

-

この少年のヤンチャぶりにはイラッとした。
でもそれは愛に飢えているからなのだろう。

自転車がきっかけで繋がった2人

父親に拒否され車の中でサマンサに抱きしめらた時はジーーーンときた
と同時にサマンサの大きな愛に救われた

なんて素晴らしい女性なんだ


男性はたいがいクズやったけど。



そんな終わり方か
続き気になるってなったけど
シリルの成長がすごく感じられた


愛で世界は変えられるんだなーー



サイクリングのシーン大好き♡
日本における育児放棄から着想を得た、ダルデンヌ兄弟監督作品。父親に捨てられ気持ちの整理がついていない男の子。自転車を届けに来た女性が週末だけ里親になってもらえるようになるが…
自転車に乗るいくつものシーンから伝わる少年の豊かな感情表現。痛いほどの気持ちが伝わってきて、要所要所で使用される音楽がそれを引き立てる。自然なカメラワークで登場人物の心の機微を見事に映し出し、ささやかな幸福を残した終わり方も秀逸。紺野美沙子さんの、「少年が成長するために、たった一人寄り添う大人がいればいい」というコメントに共感。
90分で少年が成長する
自分の気持ちを分かってくれなくても分かろうとしてくれる人がいることの幸せ
鍮

鍮の感想・評価

3.5
最後2人で自転車乗ってピクニックしてるシーンがすごく良かった。
少年犯罪とかについて考えてしまう。

サマンサについてもう少しだけでいいから深掘りしてほしかった。シリルに対してあれだけ優しかったのは何か理由がありそう。
caay

caayの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ダルデンヌ兄弟監督作品。
U-NEXTの無料期間が終わりそうなので、ダルデンヌ作品を急いで鑑賞しております。
ダルデンヌ安定のおもしろさ!今のところハズレなしです!

いつも通り?のドキュメンタリー風、恵まれていない1人の人間の人生の転換点を切り取ったような映画です。
悲しい辛い出来事がおこっても、周囲の人間と関わり一生懸命生きていく、そして、最後には希望の光を与えてくれる。ストーリーはいろいろですが、今までみたのは全部こんな感じでした。

同監督作品のロゼッタとかは、暗い暗い暗い暗い話を、暗い暗い暗いタッチで描いていて、見る側にもエネルギーが必要な映画だと思います。
この少年と自転車という作品も、主人公は父親に捨てられて児童養護施設で暮らしており、根本は明るいとは言えない、というか暗い設定です。映画自体もドキュメンタリー風で、音楽などは全くありませんし、とにかく暗いわけです
それでも、こちらの映画は、画面も少し明るく、少年は無邪気で見た目がかわいいので、ロゼッタよりは気持ちが重くなりませんでした。

といっても、心が痛くなるわけではないのです。たとえば、迎えに来ると言った父親が、知らぬ間に引っ越して連絡先もわからなくなって、2回捨てられたりするわけです。ちょっと想像つかない辛さです。
父親だって捨てたくて捨てるわけじゃなくて、お金も時間もないから仕方なく子どもを捨ててる。ひどい父親だと思うけれど、責めることはできない。

心が痛くなるからこそシンプルなストーリーに、人生について考えさせるなと思います。

子どもは愛を求める。子どもは愛されることを必要とする、必要とされることを必要とする。
愛してると告げ、必要とすること。悪いことをしても見捨てず抱きしめること。
逆に愛されない子どもは、必要にされようと、悪事を働く。でも、愛されたかった人には愛してもらえない。子どもって書きましたが、大人だってそうだと思います。

里親のサマンサが女性だったのも、多分意味があるんだろうな。同監督作品のある子どもも、パパはクズだったし。男女の違いはあるよ。それも本当の人間らしさなのだろうと思う。
ARAN

ARANの感想・評価

4.2
見るたびにこの監督達には感嘆させられる。愛と許しの物語。登場人物それぞれが誰かを許すことによって物語が成立してる。どこかで聞いたことがあるけれど一番の近道は許すこと。それにしてもサマンサこんな優しい人滅多におらんで。シリルが帰ってきたシーンの優しさ全開のハグよ、泣いちゃったわ。車やピクニックでの2人の数少ない幸せそうな笑顔にこっちまで笑顔になったわ。あとちょこっと出てたオリヴィエグルメにめちゃくちゃ親近感を覚えた。
あー

あーの感想・評価

3.2
父は言った。
迎えに来ると。

児童相談所に預けられた11歳の少年
シリル。

何度相談所の職員が、父親は引っ越した。と伝えても、繋がらない電話を掛け続け、
施設を抜けて住んでたアパートへ。

父親にプレゼントされた自転車の事を
気にかけているように見せるが、求めているものは違うのだ。

冷静に観ると、シリルの聞かん坊加減に
イライラする方は多いと思う。
でも、彼は彼なりの理由があるのだ。
そう思うと、他人がイライラするこっちゃないなぁ。とも思えてくる。

アパートで、偶々出会った女性との縁で
週末だけの里親を頼む。

父親、里親の女性&その恋人、
歳上の友人。

少年と大人達の関わりを、すーっと
自転車を漕ぐように観せてくれる。

自分の力で、平坦な道も、上り坂も
下り坂も進んでいかねばならぬのだ。

イライラした聞かん坊の少年は、
実はとっても芯が強いんだな。と感じた。
9110

9110の感想・評価

3.5
日本ってほんと平和だよなぁ

多分論点そこじゃないけどそう思った
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