兄弟監督の4作目の鑑賞映画。
これぐらいからが代表作の1つなのかな?
90分もないけど濃密ですね。
体のダメージはそんなにないのに精神面が痛々しい。
自転車は彼の唯一の精神的にも武装みたいなとこ…
のっけから酷く、過酷である。
コレは大変なことになる・・・
金の髪の少年。電話をしている。
ダルデンヌは凄い。人の日常に、その主人公の今に、観ている者を急に叩き込む。
だからトップカットは、カッ…
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番の第2楽章を、これほど効果的に用いた映画があることに驚く。クラシック音楽のなかで、最も美しい緩徐楽章のうちの1つ。作品の内容も、この曲の本質と響き合っていた。
ド…
リアルなヒリヒリ感
淡々とした説明も少ないストーリー
うむ、良いと思う
けれども
あぁ、、、うむ、、、、
そうかぁ、、、、、、、
ダルデンヌ兄弟作品の中では、この映画はソフトな方なんだと思うが…
あぁ、胸が締め付けられてグサグサ心に刺さるシーンが多々。文字通り刺しちゃうのは痛過ぎた。自転車で走ってるだけで何か起こるんじゃないかとハラハラ… 最初から最後までサマンサが天使。
2024 No.…
ダルデンヌ兄弟の映画は、二人の人物が同じ色の服を着るという主題があるとこれを見て思った。
少年の赤い服はただ唯一であったが、
一度その服を脱ぎ、
そして再び着るときには、
少年とともに赤い服を着て…
[あらすじ]
母親に捨てられた少年シリルが、施設を脱走して自転車を取り戻し、再び家族とのつながりを求めて歩む姿を描いている。彼は、街の美容師サマンサと出会い、彼女が少しずつ親代わりとなり、支えていく…
11歳の少年は、父親に育児放棄され、児童養護施設で暮らしている。彼は父親を探し出し、一緒に暮らすことを夢見ている。ある日、美容師の女性と出会い、彼女の助けを借りて父親を探し始める。少年は様々な困難に…
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