少年と自転車の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • 子供達を受け入れようとする美容師の女性の心の広さと愛情
  • 子供に罪はなく、親たちにこの映画を観てもらいたいというメッセージ
  • 少年のリアルな反骨精神が上手く表現されている
  • 自転車が少年にとっての居場所となり、サマンサが彼を守ろうとする母性
  • タイトルが物語の内容を簡潔に表現しており、最後の余韻が素晴らしい
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『少年と自転車』に投稿された感想・評価

Chiyaki

Chiyakiの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

GyaO!さよなら月間に観た作品☺️
どうでもエエねんけど、
GyaO!さよならまでマジで時間なかったから、この時、
iPadのGyaO!で少年の自転車、
TVに繋いでるGyaO!で、おじさんと私

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こもり

こもりの感想・評価

3.4

父に捨てられた少年シリル(トマ・ドレ)が街で偶然出会った女性サマンサ(セシル・ドゥ・フランス)に週末限定の里親になってもらうとこから始まる子どもには心通わせられる養育者が必要なんだな〜な成長ドラマ🚲…

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父親役が『ある子供』と同じなので、私はこの映画は本来関係性がないはずだけれども、どこか自分の中で繋がりを感じながら見てしまった。

子供の世界さえ繊細に上手く表現できるのはダルデンヌ兄弟こそだなと感…

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少年の健気さが伝わってくる作品。俺が馬鹿なのか結末が分からない。
oji

ojiの感想・評価

4.2

ダルデンヌ兄弟作品、カンヌグランプリ

父性の喪失、母性への渇望、行き場のない怒りや葛藤

子供ながらに犯してしまう罪や、そこからどう事実と向き合っていくのか
決してやり返さなかったシリルは、自分の…

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なぜサマンサは、自分も刃物で刺され、グレ始めていたシリルを、そのまま受け入れることができたのか?
そして最後のシーンの意味は?
サマンサとシリルとの交流をもっと描いて欲しかった。

社会的な弱者を描くダルデンヌ兄弟監督作品。

ケン・ローチ監督と同じテーマですが、そこに批判性はないんですよ。とても客観的。ハンディーカメラ主体のドキュメンタリー風の作風だから余計そう感じるのかもし…

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ラストの非凡さ。観おわってナットク。

すさんだ心の少年に、この面構えをキャスティングしたくなった狙いは、わかりやすくて、賛否どっちでも。
けど、都合よく (記号的なぐらいに) 優しくしてくれる女性…

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さき

さきの感想・評価

3.6
家庭環境が子供の心に与える影響の大きさ‥サマンサの存在が偉大。どんなときでも自分の味方でいてくれる人がいるだけで心は救われる😢

このレビューはネタバレを含みます

3ヶ月程TSUTAYAで借りられてて見れなかった映画を念願の鑑賞。
この兄弟監督の"人に付いていく視点"によるアングルは本当痺れる。登場人物に肩入れさせる画力が半端じゃない。
自転車は少年自身と向き…

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