衝動的で無軌道な運動体としての少年と、人間の身体運動に方向性とバランスと速度に変換する自転車
その関係性が、個人の心理、人間ドラマ、社会を浮かび上がらせていく。
映画!
素晴らしい。めちゃくちゃ面…
少年(シリル)は、現在、児童養護施設で生活しているが、唯一頼りにしいる行方が解らない父を必死に探しあて、やっと会う事が出来き、父も喜んでくれる期待を持ちながら、仕事中の父を必死に呼んで、念願の再会が…
>>続きを読む予告が気になって観たんだけど
ちょっと勘違いだったみたい。
自転車の少年が、悪がき過ぎて自分には合わなかった。
最初のシーンからフルスロットルで悪事を働くので、もうみたくはなかった。
お手上げ…
本当に欲しいものは手に入らなかったことを受け入れて、あなたと暮らすこの先もずっとと口にさせてしまう それが今より良い未来への一歩だったとしても状況は感情を超えられないことのほうが多い、少なくとも一時…
>>続きを読む話
11歳の少年シリルは、自分を児童養護施設に預けて姿を消した父親を必死に探し続けている。父親が売り払った愛用の自転車を取り戻そうとする中で、美容師のサマンサと出会う。サマンサは週末だけシリルを引き…
なぜこんなにも、ダルデンヌ兄弟に心惹かれたのかについて、イタリアのネオレアリズモ作品を集中的に観ることで、映画の文脈として理解できたところがある。
それはつまり、ノンフィクショナルな風景の先に立ち…
【第64回カンヌ映画祭 審査員特別グランプリ】
『ロゼッタ』ダルデンヌ兄弟監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され審査員特別グランプリを受賞、パルムドールをとった『ロゼッタ』から5作連続でのカンヌの受…
自転車にのってるシリルがなんとも切なかった。
サマンサの覚悟がかっこよくて心に残る。愛する相手は子どもという決断ってするの無償の愛がなければ成り立たないよね。
問題が多く残っていても生き続けられる…
主人公の少年は自分を施設に預けた父親に会いに行くが拒絶される。少年には里親の女性がつくが、彼女の制止を振り切って、不良青年(少年)の誘いのまま犯罪に手を染める。
ダルデンヌ兄弟の映画、扱ってるテーマ…
これは見たことがなかった
ダルデンヌはどれ見ててどれ見てないのか定かではない
この作品は個人的に小学生くらいの子供の行動が基本嫌いなためあんま好きじゃなかったわけだけどなんやかんや最終的によかったよ…