YuTakahashi

チャップリンの黄金狂時代のYuTakahashiのレビュー・感想・評価

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)
3.6
志村けんの「バカ殿」や「だいじょうぶだぁ」で見ていた元ネタ満載。特に雪小屋のシーンはいま見ても面白く、当時の人はこの撮影技術を前に、まるでマジックを見ているかのようだったと想像する。ただ動物を使った笑いはいま見るとあまり笑えず風化していると思う。

『街の灯』『ライムライト』『キッド』など他の名作と比べると、笑いは多いが、全体のストーリー自体が少し大雑把な印象を受ける。
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