死ぬまでに観たい映画1001本
再鑑賞
喜劇王チャップリンの代表作の一つでアラスカのゴールドラッシュを描いた作品。とにかく喜劇王チャップリンのコミカルな動きに魅了される傑作。
冒頭、後ろの熊に…
靴を茹でて食べるシーンって
この映画だったのか!!!
・靴食べるシーン
・飢餓のあまり人が鳥に見えるシーン
・パンにフォークぶっ刺してパントマイム?やるシーン
・体重移動で家が左右に傾くシーン
…
昨日はトーキー版とサイレント版を見比べたり、特典のドキュメンタリーを観ていた。
トーキー版ではチャップリンと女性との関係が少しずつ親密になるさま、チャップリンに心惹かれていくさまがナレーションによ…
舞台は19世紀末のアラスカ、ゴールドラッシュの時代。チャップリン演じる”小さな放浪者(The Little Tramp)”が、過酷な自然環境や人間の欲望の中で懸命に生き抜こうとする姿を描いています。…
>>続きを読む音楽と本人によるナレーションが付いたバージョンで鑑賞。
出てけと言われてるのに吹雪で出ていけないとか、ビックジムと悪漢が銃の取り合いしてる隣で銃口向けられてアタフタしたり、傾く小屋のくだりには笑っ…
すべてのショットに活力と豊かさがある。
サバイバルから恋愛への移行をスムーズにやってのけるチャップリンの構成力に脱帽。
チャップリンはシナリオを書かなかったというが、それは文字に起こさなかっただけで…
冴えたシーンの数々。山小屋の舞台を活かしこれでもかというくらいコミカルなシーンを畳み掛けてくる。
それにチャップリンは出ているだけでどこか面白い。
飢餓に苦しみ、お互いを食べる寸前まで追い詰められた…