らんでぃ

チャップリンの黄金狂時代のらんでぃのネタバレレビュー・内容・結末

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ゴールドラッシュにわくアラスカを舞台に、放浪紳士チャーリーの一攫千金の夢と恋を描いた話。
かなりコメディ色の強い一本。傾いた山小屋でのクライマックスはほんと笑える。この時代にこういうアイデアを思いついてそれを撮っちゃうのは感心するなぁ。日本のお笑いってチャップリンにめちゃくちゃ影響受けてるね。靴を食べるシーンなんてどれだけオマージュされてきたんだろう。巨大ニワトリも声出して笑ってしまった。チャーリーはもちろんだけど相棒のジムも面白かった。顔が強すぎるわ。ロールパンのダンスもほんとお洒落。そういうセンスの良さが時折り光る。チャップリン映画3本目だけどこの時点でもう完全に心掴まれてしまったな。
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