pikoko

おくりびとのpikokoのレビュー・感想・評価

おくりびと(2008年製作の映画)
4.1
チェロを生業に生きていくことを諦め、地元に帰ってきた主人公の新たな仕事が、納棺師。人の死を飾り、送り続けることを重ねるたびに、主人公の弾くチェロの音色にレクイエムとして心に染み渡っていく。忌み嫌われる仕事を真摯に務める主人公の姿を、妻が見つめるシーンには、グッときます…。
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