おくりびとの作品情報・感想・評価

「おくりびと」に投稿された感想・評価

広末の「けがわらしい!」は身内ネタNo1.

もっくん以外絶対無理。

死者の礼装は不文律的な所があるのは人類種共通の価値観。
生死以外に重要ごとは人生にないし、どう送るかってのも生者の勝手な価値観。
だけど送る事で気持ちが昇華されるならばするべき事。
Choco

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3.8
納棺師って馴染みもないしなんとなく悪印象を持ってしまうけどすごく丁寧で大切なお仕事だと思った。綺麗な映画だった。
shiyao

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3.0
チェリストだった人がひょうんなことから納棺士になるお話。

重たいテーマだけど、笑いも取り込まれてて見やすかったと思う。

いろんな人がいろんな仕事をして世の中は回ってるんだなと思った。

最後にきれいな服を着せてお化粧もして送り出す文化って素敵だと思う。

死について描いて逆に生について考えさせるお話とか好きだけど、この作品はストレートすぎたかな。



あ、夫を献身的に支える新妻役の広末の笑顔にやられました!笑
Kaz

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3.6
もモックンの粛々とした演技が良い
人間ドラマと共に誰もが迎える死とそれに向き合わなければならない現実
…避けられない現実と向き合わなければならないコトを色々学べる作品かも
yoshi

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4.4
当然のことながら人はいつか死ぬ。
どんな形でまたいつ死ぬのかそれはほとんどの場合は分からない。
だから死は決して特別な事ではなく、他人ごとでもない。
私も貴方も明日死ぬかもしれない。
しかし、誰か知人の死は、人生の一つの通過点でしかない。

「おくりびと」それはこの映画の主人公が思いがけず就く仕事、納棺師の事を指している。

いかに死に向き合い、それを受け入れて行くのか?納棺とは誰かが死んだ瞬間に家族など、その人に関わる人が共に行う厳かな儀式だ。

印象深いシーンがある。
妻を亡くしたことに動転して、少し遅れて来た納棺師を怒鳴りつける夫。
やがて納棺の儀式が始まる、疲れたような妻の顔が段々と整えられ、納棺された時は綺麗な顔になる。

そして儀式が終わった時に夫は先ほど怒鳴った事を詫びる。
「あいつ今までで一番きれいでした。ありがとうございました。」
思わず涙が溢れてしまった。

死はつらい別れだが、生きているものはその死を乗り越えて生きていかなければならない。
そのためにも故人との最後の別れの儀式はとても大切なものでなければならない。

いろんな別れが、いろんな映画の中で描かれるが、死の直後を真剣に描いた作品は少ない。

死を描きながら、この映画は生きる事への愛情に溢れている。

それは「おくりびと」たちが真面目に一生懸命に生きていく姿ゆえではないか?

初めて死に接した主人公が思わず妻を激しく抱きしめて、その生を実感しようとする姿。
葬儀社社長が「死ぬ気にならなきゃ、生き物を食べなきゃいけない」と言って、美味しそうに食べ物をむさぼり食うシーン。

死を直面する事で人は生の素晴らしさを感じとる。
死に接する機会が多いからこそ今そこにある「命」を大切に思う。

誰かの飾りであった音楽を志していた主人公が、誰かの死に懸命に向き合い、誰かの役に立ち、別な意味で、誰かを感動させる。

やりがいとはまた違う、使命感に似たような充実感。

主人公の弾くチェロの音色が、物語が進むにつれて、確実に深みを増す。
一人の人間の成長も静かな感動を呼ぶ。

高齢化社会の昨今、若い人にも見てもらいたい映画だ。


私事だが…
2008年のこの作品の公開から早10年が経過した。
この作品を見た後の2011年、私は東日本大震災を経験した。

父と母は震災の避難ストレスが原因で、病を患い、一年後にこの世を去った。

実際の「おくりびと」に納棺していただき、感謝している。

痩せ細った両親に、生前の血色を取り戻していただいた事に今でも感謝している。

震災後、しばらく民放テレビ局での放送がなかった。その事情は分かる。

しかし他人ごとではない死を、今一度、多くの人に、この作品で実感してほしい。
matsu

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3.5
終始シリアスかと想像してたら、序盤けっこうコミカルでびっくり。
人の最後を任される仕事なのに、なぜあんなに煙たがれていたのかは理解できない。
世の中には様々な仕事があり、それぞれ誇りを持って取り組んでいる。それを理解し、お互いに尊敬する気持ちを持つことが大切ですね。
それにしてもこんなにキレイで理解のある奥さんおったら教えてほしいです。
知らなかった世界を知れた映画
日本人にも外国人にも観てほしい国宝のような映画◎
以前観たのを思い出しての記録です。
モッくんの役の彼がそういう仕事を選んだ時、周りの反応があまりに酷くて納得できませんでした。
それが偏見であり少しずつ理解されていくわけですが元々その点において偏見がないので不思議でした。
ys

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4.5
最近ニュースでもっくんをよく見るので
もっくんの映画レビューを。
滝田洋二郎作品。
2008鑑賞。
キャストがみんなよかった。
広末涼子も予想以上にいい。
チェロの音色もいい。
仕事に対する偏見が、
理解に変わるところが感動的だった。
偏見が最も怖い。
映画も感動したし、
アカデミー外国語映画賞受賞も感動しました。
死と向き合う仕事。
この映画で初めて知りました。

静かな感動を誘う、数少ない素敵な邦画だと思います。
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