年月を経ることによって、作品としての出来がどれほど良かったのかを思わされる映画のうちの1つ。テーマとしても映像としても、また演技も演出も、それらが渾然一体となった鑑賞後の余韻としても、これほど申し分…
>>続きを読む映画館で観たもの以外は基本的にコメント残していないんだけど…
祖父が4月に亡くなり、それをきっかけに家にあったDVDを見ました。
昔は納棺師ってそんなに恥ずかしいと言われる職業だったのでしょうか…
故人に永遠の美を授け、送り出す納棺師の話だが、タイトルのおくりびととは、納棺師のことだけでない。火葬場の笹野高史もまた"おくりびと"なんだと思う。
死をテーマにしても、再生と希望の物語になっていて、…
4回目の鑑賞。この作品が日本で始めて米アカデミー賞最優秀外国映画賞取ったの納得です。人は亡くなったらどうなるか命に付いて考えさせられます。本木雅弘さん始めて全てのキャスト・スタッフが素晴らしくて久石…
>>続きを読む(C)2008 映画「おくりびと」製作委員会