はんそく負け

女妖のはんそく負けのレビュー・感想・評価

女妖(1960年製作の映画)
3.4
第一部での寿司屋の席が埋まる→デートが始まるだったり、コップから酒が溢れる→山本富士子が酔いつぶれているだったり、映像での語り方が洗練されている。また第一部における妊娠→第二部の野添ひとみや、第二部での薬を盛られたウイスキー→第三部の紅茶など、部をまたいで不穏さが継続していくのも面白い。