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バビロンの陽光のpeanutchyのレビュー・感想・評価

バビロンの陽光(2010年製作の映画)
4.6
自分が理解していたのは結局表面的かつ一部であって、それも報道による偏った側面だけだったのかもしれないと気づかされる。理解していた「つもり」だったに過ぎない。世界を知るってことは重要なこと。少しずつでも、もっと知りたい。そう思った。少年と祖母の関係性や熱く深い想いは美しくて、イラクの姿何を見ても圧倒されるばかり。何度も観てこそ、さらに価値が見出される気がする。
幼い子どもが声を張ってタバコを売る姿には、なんとも言えないもやもや感。
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