インビクタスの流れをくむと、
どうやらイーストウッドはマット・デイモンが好きらしい。
娯楽観点からすると正直微妙でした。
来世をテーマにしてるので
なにか宗教を持ってる人には考えさせられるテーマなのかもしれん。
そもそも自分の来世に対する考えと違っていたからダメなのかもね。
ブルータスのインタビューで
80歳をむかえたイーストウッドに
「死が怖いですか」ってきいて
「若いときは怖かった。逆に年をとってからまったく怖くなくなった」
ようなことを言ってた。
それなのになんで今、死の後をテーマにしたのかって
ことを考えさせられた。
結局怖いんだとおもった。
だけど、80歳にもなったら死ぬのこええ、とは言ってられないじゃん。
もう逃げられなくなってくる歳だろうから
立ち向かわないといけないじゃん。
だから一生懸命、立ち向かってるんだと僕は思いました。