部長

植村直己物語の部長のネタバレレビュー・内容・結末

植村直己物語(1986年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

上村直己がいかにメチャクチャで、いかに愛されたかがわかる映画。

単独行での孤独のあまり犬を相手にちょくちょく会話するところが笑える。
マッキンリーで消息不明という史実を知っていながらも、最後のシーンではドキドキしながら帰ってきてくれと願わずにはいられない。

家族からしたら、たまったものではないが、上村公子の気っぷのいい姉さん女房っぷりは観ていて気持ちが良い。

倍賞千恵子の「イーっだ」とか「~ですよーだ」とかが聞けたので満足。
部長

部長