このレビューはネタバレを含みます
観ました。
『インディ・ジョーンズ』シリーズ 第3作目
インディアナ・ジョーンズとインディの父ヘンリー・ジョーンズによる冒険が描かれる。
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いつも通りアクションとコメディが面白い。コメディに関してはインディとヘンリーのコンビ故か非常面白い。お腹を抱えて笑った場面が多々あった。
冒頭はインディの青年時代について描かれる。ここで今までに見てきた彼の特徴について説明される。
インディの青年時代が描かれていたり父のヘンリーが登場する事によって本作はインディという人物を掘り下げている。
ただ、インディとヘンリーの子と父の関係の掘り下げをもっとやっても良かったと感じる。子と父の確執をあんなに簡単に終わらせて良いものだろうか。
この『インディ・ジョーンズ シリーズ』は何か『007 シリーズ』に似ているなぁと薄々感じていたが、ヘンリー演じるショーン・コネリーが出演していて納得した。
ショーン・コネリーはジェームズ・ボンドの印象が強いので本作のヘンリーを演じる彼に慣れるまで少し時間が掛かったが、新鮮味があり良かった。