じょん

震える舌のじょんのネタバレレビュー・内容・結末

震える舌(1980年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

父と母が取る様々な発言や行動があるが、見てる側からすればうわ、最悪…と思うだろうけど、同じ立場になったらきっと同じことするだろうから、心から否定なんてできない。

父の最後のナレーションがいいよね。
"苦しんだのは娘だけ"

ラスト5分くらいはキラキラしすぎて久々に日差しを浴びた父と同じ表情を覚えたが、あんなにも(色んな意味で)暗かったんだ、これぐらいいいじゃないか、と後から納得。

逆に、わざとラストをキラキラさせすぎることにより、久々に日差しを浴びた父の心情を追体験させている、と考えると、むふふが止まらないですねぇ!
まあ絶対違うけど
じょん

じょん