Chi

震える舌のChiのネタバレレビュー・内容・結末

震える舌(1980年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

あまりに辛くてフィクションであることを思い出せそうな部分を無意識に探してしまう壮絶さ。



渡瀬恒彦さん演じる父親が走ってジュースを買いに行くところに胸を打たれたのは、そのシーンが素晴らしいのはもちろん、それまでの壮絶さあってこそだったなと思った。ボタン連打に「薄めてなら飲んでもいい」と言われたにも関わらず何本も買ってしまったジュース。

花粉症のせいなのか涙がよく出てしまった。
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