ユキ

震える舌のユキのレビュー・感想・評価

震える舌(1980年製作の映画)
3.4
破傷風の恐ろしさ

破傷風にかかった娘。
治療に付き添う両親もどんどん精神的に追い詰められていく。

破傷風には光が刺激になる為室内は真っ暗。
音もたてられないからノックは無用。
娘まーちゃんは悲鳴をあげて痙攣を起こし、口周りは血だらけ。
顔はげっそり灰色になっていく。

付き添う両親も睡眠不足になり、娘から破傷風が感染したんじゃないかと疑心暗鬼になったりと、少しずつ壊れていく。

観てる方もげっそり(ヽ´ω`)

とにかく、まーちゃんの演技が恐ろしい((((;゜Д゜)))
悲鳴を聞く度どきっΣ(; ゚Д゚)となる

こんなので治るのかと不安になるような治療器具や、窶れていく両親の姿がリアルで怖い。

ホラー苦手なのにホラー観た気分になる映画でした(´д`|||)
ユキ

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