なんとまぁ、10年ぶりくらいに再見。
初めて見たのは約20年前の小学生の時分、確か夏休みか何かでテレビで流れていたのを、弟と一緒に見たんだっけか。
確実に僕の性根と性癖を歪めた一本です。
それからちょこちょこVHSをレンタルしては見たり、原作本を読んだりしたが、久しぶりに見て新たな発見。
とにかく若さというのはエネルギーの塊なんだと。
バイクで暴走し破壊の限りを尽くす健康優良不良少年達。
爆発が起きようがクーデターが起きようが、彼らは止まらない。時に怒り、時に笑い、全力で走っていく。
なんというエネルギー。クソだめみたいなネオ東京で生きていくには、若くて抑えられない衝動を常に発散させていくエネルギッシュさがないとダメなんだ。
折しも、我らが東京だって気がついたらネオ東京に負けず劣らずの都市になるかもね。
もうアラフォーに差し掛かった今日この頃ですが、その時は体に鞭打って、うちなるエネルギーを爆発させなきゃ。