以前DVDで見たことがあるのだが、近場のIMAXで上演されるということで自粛の鬱憤晴らしに視聴
やっぱり劇場で見るべき作品でした… 音の圧が違う。ケチャケチャとリフレインする音楽の不気味さを味わえました。
名作はいろんな作品から影響を受けて、また影響を与えてきたんだなぁと。
ラストのシーンは幼年期の終わりっぽさを感じたり、テツオの末路は無惨様を思わせたり…笑 と新しい発見がありました。
金田はやっぱりいいやつだけど、テツオの地雷を踏み抜いていくのは悪意がないからこそタチが悪い男だと思いました笑 金田の煽りがなきゃテツオは違った未来を選んだのかなぁ。
テツオは可哀想&可愛く思えました。こんなに萌えキャラでしたっけ???二回目で見方が変わったキャラかも。
順当にある種の破滅の道を歩んでいく… もし二度目のAKIRAの物語があっても、彼は同じ道を経ていくんだろうなぁ…
それとも、ラストの浄化?を済ませた彼なら、ゼノギアスのカレルレンみたいに悟った顔をして波動存在と共に高次元への旅に向かうのだろうか…?
(というかテツオは、悟りというか諦めを得ないままに高次元へと旅立った、カレルレンみたいだな…と思ったり)
幼年期の終わりのカレルレンが金田なら、ゼノギアスのラストのカレルレン(未解脱)がテツオなんかなぁ
金田の友達みんないいやつ。
甲斐のキャラ好き。