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愛を読むひとのFilmholicManのレビュー・感想・評価

愛を読むひと(2008年製作の映画)
3.6
ひと夏の恋。秘密。贖罪。

ハンナとマイケルの恋愛を描いた前半部は序章に過ぎない。

後半から物語は陰鬱な雰囲気を纏ったものに変貌する。

「人は言う、社会を動かすものは“道徳”だと」
「それは違う。社会を動かしているのは“法”だ」

非常に考えさせられる作品であった。

ケイト・ウィンスレット凄い。
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