KazueHagiya

愛を読むひとのKazueHagiyaのレビュー・感想・評価

愛を読むひと(2008年製作の映画)
3.0
Netflixで観ました!
あらすじ読んでたら割りと壮大な物語って感じがしたので…
いざ観てみたら、まぁたしかに壮大な物語ではありましたが、でも裏を返すとそれしか言いようがないって感じもしましたね…
観てるうちに眠くなって、途中でWikipediaでネタバレ見たくなったのは事実です(笑)
でも戦争のくだりは、すごい重いですよね、、、
あの時代のドイツ人にとっての第二次世界大戦やナチスのことは、私が想像出来ないぐらいに凄まじい過去であり、懺悔の対象であると同時にそれが為に目を背けたい事実でもあるんだと思いました。だから他の看守は口裏を合わせてハンナをはめたんですよね…
でも文盲のハンナにはそれが分からなかった……
・・・
マイケルの立場になると、15歳の時のハンナとの関係で居たかったんだなと思いました。でもその気持ちは分かります。初めて好きになった人で、綺麗な思い出のままにしたかったんですね…
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