ケイハラダ

愛を読むひとのケイハラダのレビュー・感想・評価

愛を読むひと(2008年製作の映画)
4.1
ここ最近観た映画の中ではベスト。

これは、
主人公の男とハンナの恋模様でも、
アウシュビッツの悲劇談でも、
“法”と”社会”にまつわる話でもなく、

ハンナの”アイデンティティ”と”秘密”を巡る話だと感じた。西部邁の解説にも納得。

主人公の男に終始イライラしたので、スコアは若干低め。
ケイハラダ

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