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デビルのblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

デビル(2010年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

2023年189本目
【あらすじ】
妻子をひき逃げ事故で失ったボーデン刑事は自殺が起きたビルで、エレベーターが停止する事故に遭遇。エレベーター内では警備員、美人女性、元海兵、セールスマン、老婆が取り残され、セールスマン、老婆が謎の死をとげる。彼らは過去に詐偽、恐喝、暴行など悪いことを犯した人々で警備会社の社員は悪魔の仕業とおそれる。しかし、美人女性が離婚問題で夫と揉め、警備会社が夫の会社のため連続偽装殺人が浮上。しかし、警備員も死に、その後女性も死亡。元海兵はボーデン刑事の妻子をひき逃げした男で、老婆が悪魔で彼に罪を問うと、彼の反省を聞き、消える。ボーデン刑事は海兵に許すと伝え幕。

【感想】
ワンシチュエーション的にミステリーが進んでいく展開が面白かった。80分と短い時間の中で細かい点が繋がっているのがうまい。サスペンス的な展開でラストの悪魔が出てくるホラーなところも個人的には良かった。美人女性サラは「スカイライン-奪還-」のヒロインで前から好きな女優でした。全体的に好きだけど、ボーデン刑事が海兵許しちゃうのが腑に落ちない。簡単には許せないと思う。
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