この映画は恋愛について真剣に考えた興味深い内容の映画だと思った。恋愛映画は得意じゃないけど、今回のはすごく魅力的に感じた。ミシェル・ゴンドリーとチャーリー・カウフマンの組み合わせが対照的に見えるが、すごくいい味を出している。
恋人と逃避行をしながら記憶の旅をするという内容はなかなかおもしろい。ミシェル・ゴンドリーの独特な映像のおかげで視覚的にも楽しかった。
最初、ジム・キャリーが主人公で大丈夫かと思ったけど、むしろはまり役だった。真剣な所は真剣に、ふざけるところはとことんふざけて。コメディ映画の時よりもこっちのほうが好き。
たまに、失恋の衝撃で自殺する人いるけど、あれって本当にショックなものなのだと分かった。
愛は人間を狂わせると同時に幸福をあたえる、切っても切れない関係なんだなっとつくづく実感しました。
最後にマーク・ラファロが若っか!