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エターナル・サンシャインのhrnのレビュー・感想・評価

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)
3.0
退屈でつまらない人生を歩んできたジョエルは、気まぐれで衝動的な自分と正反対の女性・クレメンタインと出会ったーーーーー。


こんなにあらすじが書きにくい映画ありますか。1から3まで書いても大方オチが分かってしまうし、かと言って1だけでも分かりづらいし…ああもう!って途中で投げ出したくなるくらいには、レビューが難しい作品でした。

ラブストーリーでありながら、ファンタジックであり、恋人の記憶がどんどん薄れていく切ない物語なのに、シリアス過ぎず良い具合にコメディっぽさもあって、凄くバランスが取れていたと思います。

人の記憶ってそう簡単に消せるものではないみたいです。
忘れたー、と思っても体が覚えていたり、本能的に反応してしまったり…。

とってもロマンチックな展開で、好きです。

特に、ケイト・ウィンスレットのカラフルな髪型が功を奏して、画が暗くなりすぎずポップで気兼ねせずに見れました。
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