エターナル・サンシャインのnanaのレビュー・感想・評価

一生好きな人は好きだし惹かれるだからこそ消したいしだからこそ戻れない、戻りたいけど戻れないという現実があるからこーいう映画が映える

この世界にはただ1人を愛し続けられる人はどれだけいるか、その人ともう一度出会える可能性はどれだけあるのか、こんなに運命を感じさせてくれる相手を引き留め続けることは、その時に考えられたのか、今の感情に動かされ続けてないか、人を自分の愛だけで信頼できる人はいるのだろうか、他人を信用することができるか、他人が自分と共に居てくれると考えれる人はいるのだろうか、血以外の何を信じているのだろうか、どんな人間も自分の預金口座を教えないほどの相手で、結局自分1人しかいないのではないか。