イエスマン観た後にこれ観るとどうしてもニヤニヤしてしまう。。。ジム・キャリー。。
ジョエル(ジム・キャリー)と その恋人クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)はバレンタイン前に大喧嘩。その喧嘩をきっかけに、クレメンタインは記憶を消す技術を持つラクーナ社でジョエルの記憶を削除、それを知ったジョエルも続いてクレメンタインの記憶を削除しようとする。
物語は、このジョエルが記憶を消す過程をメインに進む。記憶の中で確かに愛し合った2人の思い出を回想し、2人の記憶削除の裏で動く怪しい事実にも迫る。
いやまず、人の名前で笑うつもりはないけど、ヒロインの名前がクレメンタインって、、、斬新、、、。
このヒロインは観る人の好き嫌いあるだろうな〜〜。
ただ、ストーリー上、彼女の髪の色がキーになる分、あのキャラが適してるんだろうなって思った。
だって、魔法で髪の色が変わるんですなんて話になったらそれこそディズニーの世界だから。
ストーリーの時系列が前後するので、冒頭の謎のスピード感はラストで理解できます。それにしても、ストーリーの繋ぎが粗かったけど。。
でも後半に進むにつれて、ジョエルの思い出を回想しながら、なんとも言えない美しい話に仕上がってる。
どんなに時が経って2人の関係が冷めてしまっても、記憶が消えてしまっても、愛した事実はなくならない、本当に大切なものはなくなってから気付くってこういうこと。
それからイライジャウッド！ね！
冬の海、素敵です。
