Folia

エターナル・サンシャインのFoliaのレビュー・感想・評価

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)
4.0
ミシェルゴンドリーの映像美と、ストーリーの仕掛けがうまくかみ合った大好きな作品。ジムキャリーは、イケメン呼ばわりされるの嫌だから、いつもおもろい顔してんのかなと思うぐらい、男前です。
誰かを愛すれば愛した分だけ、記憶がクビを絞めるわけで。それを衝動的にでも、消せるシステムかあるなら手を出しちゃいますなきっと。でもリセットしてもやっぱり戻りそうな気がします。

幸せは無垢な心に宿る
忘却は許すこと
太陽の光に導かれて
陰りなき祈りは運命を動かす

ポープの言葉、これにつきます。
こんなシステムあれば、別れることを恐れないで、何回でもリセットしたい。同じ人と何度もなんども。
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