すず

ハサミ男のすずのレビュー・感想・評価

ハサミ男(2004年製作の映画)
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世間を震撼させる連続殺人犯のハサミ男
三人目の被害者予定の女子高生 樽宮由紀子の身辺調査中に彼女が自分の犯行と同じ手口で殺されているところに出くわし第一発見者となってしまう

誰が樽宮由紀子を殺したのか?というお話

原作小説のラスト約200ページがあまりにも面白く読了した勢いでそのまま映画版も鑑賞

おおお〜!結構原作通りだ!すごい!
叙述トリックはそういう表現なのかと納得
ちゃんと伏線もあるし大胆アレンジで展開も原作よりスピーディーなのに破綻してないのすごいな
結末は原作と違うのですが原作のゾっとする感じのほうが好きかな

医師がイメージと違いますが豊川悦司の気だるげな空気感が唯一無二すぎる…
20年前の映画なのに日本語字幕あるのありがたい

おふらんどのミートパイ食べたいです
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