ミュージカルの映画化。
舞台は1960年代頭のボルチモア。トレーシーは背が低くておデブだけどダンスと音楽が大好きで、チャンスさえあれば自分もテレビのスターになれると心から信じてる。
紆余曲折のすえにそんな彼女にもチャンスが。でも憧れていたテレビの世界では肌の色を理由にすばらしい黒人音楽が差別されていた。そんなのはおかしい! と声をあげるトレーシーは大変な騒動に巻き込まれてしまい…。
出だしは何かの冗談かな? と思うくらいディズニーのパロディぽくて、世界観に慣れるのにちょっと時間がかかりました。
トラボルタにクリストファー・ウォーケン、ミシェル・ファイファーと、まわりの俳優陣がとにかく豪華で楽しい!