ぼよよん大先生

デッドマン・ウォーキングのぼよよん大先生のレビュー・感想・評価

デッドマン・ウォーキング(1995年製作の映画)
3.6
死刑制度を問うような映画でした。殺人を犯したのだから死刑は当たり前だ!となるのは死刑制度がある国では普通の感情ですが、その死刑囚はもちろん、その死刑囚の家族がいることは忘れてはいけない事実なのかなと。
そして、私たちの住む日本では、死刑囚の家族も人権など無くて、辛い人生になったりする。日本は、5人組とか村八分とか監視しあう作られてきた慣習があるためなのだろうか。
この映画の監督は、何をいちばん訴えたかったのか?
観る人によって感想が違ってくる映画だと思います。