スーザン・サランドンとショーン・ペン、監督のティム・ロビンスがすごい。
主人公の尼さんが被害者の両親を訪ね、「両方と友達になろうなんて、無理な話だ」と言われるシーンが印象に残ってる
(2016…
死刑制度に反対の立場からの作品なので、死刑が執行されるまでのショーン・ペンの辛さや、人間だから改心もするが認められず執行されてしまうという悲しい話でした。
被害者側のことを考えると死刑はありだ考え…
U-NEXTにて。久しぶりの再見。
「イエス様の教えの通りに“最も悪しき行いをしても人間には価値がある”と」by シスター・ヘレン
「汝らは真実を知り真実が自由をもたらす」by ヨハネ福音書8…
「Deadman walking !」
死刑囚が独房から処刑場へ連行されるとき、看守が叫ぶ。いまからそちらへ歩いていくぞ、というそれぞれの持ち場にいる看守に対して申し送りのような掛け声なのだろう。
…
死刑囚とカトリックの修道女の心の交流を綴ったシリアス・ドラマ。
社会人になって映画館で観たこと思い出します。
なぜ人は罪を犯すのか。人の尊厳とはなんなのか。育ってきた環境だけでは判断できない人の狂…
これはテーマがテーマだけに賛否が付けれない事もあり点数が出せないけど、公開時に観てからいつまでも心の中から消えない。あまりにもテーマが深く重くのしかかって来たので、とんでもない映画を観てしまったと学…
>>続きを読むぶつけられる言葉がどれも鋭い正論で、予想外の重たさだった。
彼女はシスターの立場から、加害者にも被害者にも平等に寄り添う。たまたま肩を掴んだ相手が死刑囚だっただけ。それも試練であり運命だと思ってそう…
死刑制度と赦しの話。尼さんが主役なんだから当たり前だけど、非常にキリスト教らしい話だった。
死刑になって当然だ!と思わせるぐらい犯行シーンも被害者の親の心情もしっかり描いてる辺りが真摯なところで色…