ものすごく良かった。
日常の何気ない夫婦の会話や行動や表情に、つーっと涙が出てくる場面が何度も何度もあった。
夫婦というのは、全てを理解していたり全てを知っていたりするわけではないけれど、相手の全てを受け止めよう という思いが、自然に込み上げてくる者同士 ということなのかもしれないなあと思った。本当の夫婦とはこういうことを言うのではないか、と思った。
ハルさんとツレ、最高だった!
カメラマンは『おくりびと』も撮った浜田さんで、この映画にも同じような温かい空気を感じた。
それからそれから、ハルさんの日記が、かわいくて温かくて…エンディングでもボロボロ泣いた。