はあどっこい百合えっち。
今まで見てきた洋画の百合映画、だいたい百合えっちするシーンが例にもれずあるんだけど、本作も例に漏れず百合えっちがある。
はあどっこい百合えっち。
それにしても洋画で学生百合を見たのは久々な気がする。どちらかというと洋画の百合といえば人妻との百合が多い印象が若干あるけど、本作は学生百合。人妻のバイはいるけど誰がなんと言おうと学生百合なんだ。
それに百合えっちシーンに入る直前に百合の花が移ってる。確固たる百合映画じゃないか。
はあどっこい百合えっち。
正直物語は凡作程度の印象を受けた。悪くはないけれど、同性愛の恋愛を描きつももなんか会話に学生視点の人生的なのがほんの少し出てきたり、恐ろしく90年代感の強い作風を若干感じる。まあ90年代の作品ではあるけれど。
本作はランディとイービーの恋愛百合だが、一方で思春期の視点での若干生きづらい世界を描いていたような気もする。それがラストの部分で強く感じる。
映像面はカメラワーク、構図なども凡レベルだけど、色合いに凝ろうとしているのは感じた。それが全て赤い色のロッカーや三色のコップとかがそのような点に当てはまるかな。
はあどっこい百合えっち。
