2009年。 監督・脚本は大森寿美男。
原作は三浦しをんの同名小説。
駅伝が弱い無名の大学が、箱根駅伝を目指すお話。
キャラクターの設定とかセリフとか、いかにも「感動させようとして作りました」というあざとさに満ち溢れてるのだが、それでも感動しちゃうのだからしょうがない。
小出恵介が演じるハイジが、性格良すぎですごい。 いい奴すぎるよ、あんた。
色んな挫折を味わってる学生たちが、みんなで力を合わせて目標に向かってがんばる姿が美しかった。 友情には全然興味がない私ですが、映画で観る分には清々しいですね。
ヒロインの水沢エレナは、バンビ系でなかなか可愛らしいです。