ルネ

風が強く吹いているのルネのレビュー・感想・評価

風が強く吹いている(2009年製作の映画)
5.0
2009年。 監督・脚本は大森寿美男。

原作は三浦しをんの同名小説。

駅伝が弱い無名の大学が、箱根駅伝を目指すお話。

キャラクターの設定とかセリフとか、いかにも「感動させようとして作りました」というあざとさに満ち溢れてるのだが、それでも感動しちゃうのだからしょうがない。

小出恵介が演じるハイジが、性格良すぎですごい。 いい奴すぎるよ、あんた。

色んな挫折を味わってる学生たちが、みんなで力を合わせて目標に向かってがんばる姿が美しかった。 友情には全然興味がない私ですが、映画で観る分には清々しいですね。

ヒロインの水沢エレナは、バンビ系でなかなか可愛らしいです。 
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