録画しておいたものを観た。20年前に観た記憶はあるが内容はすっかり忘れている。面白かった印象はあるが。
監督は『マスク・オブ・ゾロ』を撮ったニュージーランド出身のマーティン・キャンベル。主演は後に『NCSI:LA』シリーズで有名になるクリス・オドネル。妹役のロビン・タニーも可愛い。
さて20年ぶりに観た感想は、やっぱり面白かった。最初から最後まで手に汗を握るストーリー展開が続く。２時間があっという間だった。
細かく言えばツッコミどころは満載かもしれないが、本作はフィクション。細かいことをあまり気にせず楽しんだ方がいい。
標高8,000メートルのバーティカルリミットでの救出活動。息苦しさがこちらまで伝わってくる。美しい雪山の景色と息が詰まるようなストーリーがあれば充分じゃないか。
公開：2000年
