高円寺ぱか

エクスペンダブルズの高円寺ぱかのネタバレレビュー・内容・結末

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ソマリア沖で起きた海賊によるシージャック解決の仕事を受けたバーニー・ロス率いる傭兵部隊「エクスペンダブルズ」は、身代金を用いた交渉を行うもメンバーの一人であるガンナー・ヤンセンの暴走により、激しい銃撃戦を展開することになる。海賊の殲滅には成功するも薬物依存症に陥っていたヤンセンをロスはチームから放逐することを決める。

数日後、チームのマネージャーであるツールから仕事の依頼を伝えられたロスは会合場所でチャーチという謎の男から南アメリカの小国、ヴィレーナの独裁者であるガルザ将軍の排除を依頼される。ロスはメンバーの一人であるリー・クリスマスと共に同国に偵察に赴く。

現地でロスは案内人のサンドラと合流するが、将軍の手下に追われギリギリて逃げ出す。サンドラも連れて行こうとするが拒まれ、彼女は敵の手に落ちてしまう。サンドラは将軍の娘だという。

ガルザ将軍のバックには元CIAのモンローがいて、CIAが絡むヴィレーナにおける麻薬利権の独占を企んでいる。CIAはモンローを排除し資金源を奪い返そうとし、その捨て石に選ばれたのがエクスペンダブルズだったのだ。そしてガンナーがあろうことかモンロー側についてしまう。

小国とはいえ軍相手に捨て石をしいられる依頼を断ろうとする一同だが、ロスはサンドラが忘れられず戻ろうとする。付き合いきれないと断るクリスマス。ヤンはついてきてくれたが、その途中、ガンナーの襲撃を受ける。なんとか退けた二人が飛行機のところに行くと、先にメンバーが乗り込んでいた。

一行はヴィレーナに到着。ガルザ将軍はついにモンローとの訣別をきめるが、拒否したモンローが彼を射殺。サンドラは地下に囚われ強姦のピンチに瀕するが、ロスが救出。ついにエクスペンダブルズの襲撃が開始。爆発&爆発。次々と死んでいくモンロー一行。モンローはサンドラを人質に逃げ出し、最後追い詰められ、ロスの早撃ちとクリスマスの投げナイフでめでたく即死。

ガンナーは薬物依存症を脱し、メンバーに復帰。



筋肉と爆発と筋肉と爆発。そんな映画でした。グッネス。バトルも誰も死ぬ気皆無で安心感満点。
シルヴェスター・スタローン、還暦過ぎているとは思えない身のこなし。…なのですが、やっぱりジェイソン・ステイサムがかっこよ過ぎた。
とはいえバトルシーンのカメラ揺らし過ぎじゃないですかね。