退屈でした。 黒人の ショー ビジネス の はなしでした。 ミュージカルの部分が多く、 そのせいで進行速度が悪かったです。 内容も退屈な恋愛絡みの内容が多かったです。 歌を好きな人なら楽しめるのでしょうが、 私は純粋に映画を楽しみたかったので低評価になりました。
黒人の老人の声が しわがれていて非常に聞き取りづらかったです。 オリジナルの声も聞き取りづらいのですが、 日本語では よりいっそう聞き取りづらくなっていました。 オリジナルより ましにするなら まだしも、 悪化させるのは悪いです。
登場人物が多いわりに説明不足のため理解しづらかったです。
何よりひどいのが タイトルさぎ です。 ドリームガールズ (Dreamgirls) と言いながら、 ガールズは ひとりも登場しません。 厚化粧の おばさんばかりです。 映画の中でさえ 「私をベイビーなんて呼ばないで、 もう おとななのに」 と本人が いっていました。 そもそも、 映画の内容から判断するならば、 正しいタイトルは [黒人たちの ショー ビジネス] でしょう。
[トニー賞で6部門を受賞した伝説のブロードウェイミュージカルを映画化した極上のエンターテインメント作] という宣伝文だったので しちょうしたものの、 裏切られました。 私は今後、 [トニー賞で6部門を受賞した伝説のブロードウェイミュージカルを映画化した極上のエンターテインメント作] をみません。