カフェイン中毒者の戯言

ロード・オブ・ザ・リングのカフェイン中毒者の戯言のレビュー・感想・評価

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)
2.0
3回寝ました。
CG技術の当時最先端を走っていた作品。画にパワーを全フリしたような映画。
セットや衣装等、細かい設定にもこだわっていて、本当に存在する世界かのよう。
後のファンタジー映画やCG技術に大きな影響を与えた名作ですが、20年経つと当たり前の技術なので面白さを感じない。まぁ、古い映画なので当たり前ですが。。

でもそういう時、古い映画の脚本はいい作品だとメタメタ輝くわけです。だから古い映画は好きなんです。ちょっと期待していたんですが、、うーん。こういう感じで展開していくストーリーはたぶん文字で読んだ方が面白いんだろう。

というのも映画的なサプライズが極端に少ない。ずぅぅっと、新天地→説明→出来事→説明→新天地と進んで行くし、キャラクターも人数の割に浅く掘り下げていくので、展開に全くワクワクもハラハラもしない。

正直このテンポであと3時間×2作も続くと思うとキツい。

でも、最後まで見続けるぞ!✊