3回寝ました。
CG技術の当時最先端を走っていた作品。画にパワーを全フリしたような映画。
セットや衣装等、細かい設定にもこだわっていて、本当に存在する世界かのよう。
後のファンタジー映画やCG技術に大きな影響を与えた名作ですが、20年経つと当たり前の技術なので面白さを感じない。まぁ、古い映画なので当たり前ですが。。
でもそういう時、古い映画の脚本はいい作品だとメタメタ輝くわけです。だから古い映画は好きなんです。ちょっと期待していたんですが、、うーん。こういう感じで展開していくストーリーはたぶん文字で読んだ方が面白いんだろう。
というのも映画的なサプライズが極端に少ない。ずぅぅっと、新天地→説明→出来事→説明→新天地と進んで行くし、キャラクターも人数の割に浅く掘り下げていくので、展開に全くワクワクもハラハラもしない。
正直このテンポであと3時間×2作も続くと思うとキツい。
でも、最後まで見続けるぞ!✊