一周回って面白い。二周回ってしまうと面白くなくなる。
マジでシュールすぎるって!この映画は理由という概念がありません。何故タイヤなのかとかどうでもいいです。とりあえず頭空っぽで見るべし!
カンタン・デュピューの初期作である今作に関しても意味の分からない要素がたくさんでした。でもそれが楽しいんですわ。
タイヤが水を飲む、タイヤが怒るなど見ているうちにタイヤが可愛く見えてくる。
シュールすぎる失笑するかのようなギャグも好きでした。
音楽は監督本人が手がけているのでもちろん好きです。
今作は風刺やメタファーの欠片もないと思った、だがしかしあるんだろうねー。冒頭のシーンは一番大事です。
ディアスキンのほうが50倍は面白かったかな。