カンタン・デュピューは逃げている。冒頭の「意味がない」なんて特にそうで、「映画」なんて幾千もの受け取り方があって、それまでも含めて「映画」であると私は思うが、その道さえも捻り潰し、そうして突き進んだ…
>>続きを読むあらすじを見ると、キラートマトやキラードーナッツみたいにハイテンションおバカモンスター映画ぽいけど、もっと静かなドキュメンタリー作品みたいな雰囲気。
(あらすじの、『特技は殺陣!』って殺人の間違い……
古タイヤのロバート。念力で頭を吹っ飛ばせるサイコな古タイヤだ。ウサギ、カラス、、、次は人間だ。理由は?そんなものはいつでもあるわけじゃない。
冒頭での意味は特に無いよね説明がちょっと強引(笑…
天才発見!
普通のB級で終わらず、デビュー作にも関わらず独特な雰囲気を存分に発揮していた。
理由がないことの例は曖昧で若干証明になってない気もするが、人生自体意味の無いことの連続であることに何となく…
念力で人を殺せるタイヤがそこらへんを放浪するおはなし。
この映画は’’理由がない’’ことへのリスペクトである。
そんな事を冒頭で言っちゃうもんだから、これ以降のどんな表現に対してもなんのツッコミの…
鬼才カンタン・デュピュー監督の処女作にして代表作。
「殺人タイヤムービー」として有名なのは知っていて、てっきりB級バカ映画か、もしくは「激突」のようなカーチェイスホラーを極度に抽象化したような作品な…
突如意思を持ちはじめたタイヤ。
ゴロゴロ転がってプルプル震えてパーンと弾かすだけのタイヤ映画
学生のときにオモシロ映画だと思って借りたらわーけわからんゆっくりしたタイヤゴロゴロ頭パーンな映画で頭が…