「タイヤ大地に立つ！」
理由はない。冒頭に語られるこれで説明がつく。というか逆にこの冒頭がなければ、最後までなんじゃこりゃかも。
生きるタイヤが誕生し、最初は転がることすらままならないのが、だんだんと上手に転がれるようになり、ペットボトルとサソリを潰すもビール瓶を潰せない。そこで彼が身につけた術が謎の破壊念力ｗｗｗ。すごい成長！
ここまでは凄く楽しめました。ただ、ここからは理由がないということを後ろ盾になんかまとまりのないストーリーに。理由がなくてもいいのですが、もう少しシンプルに収まらなかったものかと。
人には勧めれないけどそれなりに楽しめはしました。星3.5
